大文字の送り火


 8日夜、京都の大文字山に誰かが勝手に明かりを灯したというニュースがありました。

もともと大文字は五山送り火の一つで8月15日から16日にかけて先祖の霊や生存する人の無事息災を護摩木に記し、燃やされるという宗教的な意味を持つ行事です。

その歴史は長く、はっきりとした記録はないものの江戸の書籍にも取り上げられているそうです。

京都の方には大切な行事で京都市登録無形民俗文化財にも指定されているとか。

今年はコロナ禍で規模も縮小する予定だったそうでその中でのこのいたずらで怒っている人も多いようです。

五山送り火を大切にしてきた人達にとっては不愉快極まりないいたずらですね。

 でも私はちょっと楽しい気分になりました。(不愉快に感じられたらすいません)

険しい山ではありませんがLEDライトをいくつも抱えて山を登っていった様子を想像するとちょっと笑ってしまう…。

なんとなく責める気になれない事件でした。(昔、阪神のマークを灯した人もいたそうですよ笑)

 

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